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指が感じ取れる世界は 思いがけない広がりを持っている
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A は腰を伸ばして正座あるいはイスに座っている時の腰の形です。
B はあぐらをかいている時の形です。
C はきちんと座っている時の、後ろから見た形です。
D は女性が横ずわりしている時の、後ろから見た形です
B,D の白い部分の関節に、継続的な体重の負荷がかかって、背骨を支持している靭帯が硬縮します。
これが、よく見られる症状の大きな要因になってきます。
一つは痛みです
硬くなった関節つまり靭帯に動こうとする力が加わる事によって炎症と痛みが出てきます。腰から首まで、生活の中で出てくる痛みは、この中に入ります。 硬くなっている腰に急激に負荷を掛けた時、余裕のない靭帯を限界を超して伸ばすためネンザをしてしまいます。 これがギックリ腰です。
二つ目は、背骨以外の症状に関係してきます。
背骨と背骨の間が硬くなることで、そこから出ている神経が圧迫され、神経の働きが減退します。
ここで、重要な問題が起こります。
血液循環と神経は密接な関係を持っています。神経の働きが減退する事で血行が悪くなり、圧迫されている神経から支配されている組織の新陳代謝が悪くなります。
その支配下の組織が
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筋肉の場合 徐々に硬くなる 筋肉痛 肩こり 肉離れ
靭帯 硬くなる 関節の動きを制限し関節痛を起こす 膝 肩 肘 股関節 足首 腱鞘炎
内臓 それぞれの内臓器官を構成する組織の質の低下 病気の要因 |
背骨の関節の段階で、圧迫がひどくなれば、シビレや神経痛に進みます。
(ここで椎間板ヘルニアを説明します。関節の硬さが長期間持続する事で椎間板軟骨が固形化します。何らかの力が加わり 固形化した椎間板にヒビが入って、椎間板の内容物が滲出してきて神経に直接傷害を与えてしまう。その結果は、私も数多く目にしてきましたが大変つらいものです。
今まで述べてきた症状のほとんどが靭帯をゆるめる事で改善出来ます
これらの症状は、首と肩の部分の背骨をゆるめる事が基本です。 上に戻る
腕のしびれは、かなり改善されます。
肩こり、頭痛は、これに第一、第二肋横関節もゆるめることでより楽になります。
背骨以外の関節は、誇張法で治療しています。
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肩
関
節
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肘関節 |
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頚胸椎 |
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首の治療
この形のまま動かさないで治療
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腰椎が硬くなる事で腰の痛みが起こります。
腰椎が硬くなり、坐骨神経が圧迫されて、支配領域の血行が悪くなります。この影響下にある膝の靭帯が硬くなり痛みが出てきます。 横ずわりも大きい要因になります。男性よりも女性に膝の悩みが多いのもこれが原因です。
腰の痛みは、腰椎をゆるめます。
膝はまず腰をゆるめ、その後膝をゆるめます。
以外に思う方もおられると思いますが、ムチウチも寝違いもギックリ腰もネンザの範疇に入ります。
オステオパシーの治療では、時間をおかないで治療します。
足首のネンザで、軽いものであれば、治療後すぐに固定無しに歩ける事も可能です。
寝違いは、頚椎の他に、第一肋横関節(第一胸椎の横突起と第一肋骨)をゆるめるとより大きい改善が見られます。
ネンザは、その関節が持っている動きの限界を超える力が加わった時、靭帯を傷つけ炎症と痛みを起こします。
ネンザで大事な事が見逃されがちです。それは炎症が治まり、一般的に治ったと言われた後、損傷を受けた靭帯が硬くなり関節の動きを制限してしまいます。
これが後遺症となってきます。
ムチウチの後、頭痛やめまいに悩まされ、足首のネンザの後正座出来ないという患者さんが多いです。
硬くなった関節(靭帯)を緩める事で、この後遺症から開放されます。
これらの症状は、いずれも自律神経のバランスがくずれている事が要因になっています。もちろん他の原因の可能性も場合によっては考えなければなりません。しかし検査の結果これといった要因が見つからなくて悩んでいる方も意外に多いように思います。
このような時、東洋医学(指圧、針、灸)、整体治療などの治療法が大きい力を発揮できると思っています。
肩と首の部分、特に首の上の部分の背骨を緩める事で、中々取れなかっためまいが楽になったと喜ばれる事も多々あります。
首、肩それと腰と骨盤を緩めて整える事で、便秘には速効的効果があると思います。下痢も便秘とは逆の自律神経アンバランスの症状です。
腰痛の悩みで来られた患者さんのひどい下痢が止まって喜ばれた経験もあります。
背骨を首から腰までしっかりゆるめ、手足のツボを気持ちよく刺激されたら、目もスッキリ胃もスッキリ夜はグッスリ、心も体もリフレッシュすること約束します
いわゆる先天性股関節脱臼で悩んでいる女性を多くみかけます。 上に戻る
手術で楽になっている方もこの頃よくいらっしゃるようです。
オステオパシーに股関節の痛みをとるテクニックがあって喜んで貰っています。
疲れがたまって又痛みが出てくる一ヶ月か二ヶ月の間楽な状態が続きます。
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股関節の治療 |
オステオパシーは、今は亡くなられた古賀正秀先生がアメリカの原本から研究され、私たちに教えてくれました。和訳では手技整骨医学といいます。
アメリカ、ヨーロッパではドクターがやっている西洋医学を元にした整体治療法です。
誇張法は古賀先生の高弟であり、私が現在まで、お世話になっている斉藤巳乗先生が、古賀オステオパシーを土台にされて、発展工夫して作り上げたやり方です。
指圧(持続圧)で骨が動くという私の感覚は、斉藤先生の誇張法を長年勉強させてもらっている間に出来たものです。
先生は、また別の感覚をお持ちのようです。感覚の世界なので言葉で言い表すのは、むずかしいのですが、先生の感じているものを想像しながら、これからの私の治療をより高めたいと思っています。
誇張法の基本的な考え方
たとえば背骨が右にゆがんでいるとします。普通の整体治療の考え方は、右から左にもどすというものです。
誇張法は、より右にもっていきます。先生はよく髪の毛一本分右に動かすと言われ、我々弟子仲間は考えさせられました。
なんで椎骨が右にいくのか。左右の靭帯のバランス。 右の靭帯が硬くなって、右に椎骨を引っ張っている。右側の靭帯がゆるめば、引っ張る力がなくなり骨が元の位置にもどると共に、神経に対する圧迫も無くなり、色んな問題も改善してくる。
髪の毛一本分動かす事で靭帯がゆるむ。
この事が、やさしく密着した指圧(持続圧)で骨が動くという感覚を作ってくれました。
硬くなった靭帯は、伸ばすよりも、より縮めたほうが生理学的に柔軟性を回復するというアメリカの生理学者の考え方が基本になっています。
整形の先生がやる牽引という治療法とはまったく逆の考え方です。
縮んで硬くなっている靭帯を、より縮めるというやり方の一番の利点は、患部にほとんどといっていいほど負担がかかりません。
痛みがひどい場合、患者さんが高齢者の場合、ネンザで患部がデリケートになっている場合(ムチウチ、寝違い、足のネンザ)でもすぐ治療が可能です。
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